JR元町駅の南側の中央幹線に貸切観光バスの乗降場の整備が計画されています。元々は鯉川筋の改良工事で南京町の近隣エリアでの整備が検討されていましたが、スペース上の制約からか、最終的には中央幹線での設置に落ち着いたようです。
元町プラザからオラタンシオンビルまでに掛けてバス3台分の乗降場を整備します。
既に整備工事は開始されています。
側溝の位置を変更して歩道を突き出して拡大し、バス停車専用のスペースを造っています。
そんなに大きな工事ではなさそうなのですが、工期は半年掛かるのでしょうか。ただ平成31年とされているのも変ですね。
追記: 皆さんからうっすらとマジックで令和3年3月31日と書かれているとのコメントを頂きました。よく見ると、そうですね。。。コスト削減ですね。
南側は既に歩道の拡大が行われて新たな側溝の設置も終わっています。
歩道が車道側に約1m程拡大しました。
この位置から南京町へは元町商店街を横切って200m程、南下する事になります。十分、徒歩圏内ではあります。
現在は駐輪設備が連なる他、元町駅前という立地上、一般車の停車も多い場所ですが、今後はバス専用となります。
現在、このバス乗降場を管理する指定事業者の公募が行なわれています。
ただまだ国内を含めて観光需要が盛り上がりに欠ける中、完成しても暫くはあまり活用される機会は少ないのかもしれません。しかし需要が戻れば、これまで鯉川筋周りでの乗降によって渋滞を引き起こす要因になっていた観光バスの路上停車の解消が見込まれる事になります。
元町地区貸切バス乗降場整備工事を開始 鯉川筋の路上停車を解消
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いつも楽しく見させていただいています。
よく見たら手書きで令和3年と書かれているように見えます笑
工事看板ですが、「平成31年9月30日」の上から養生テープで「令和3年3月31日」に書き直してあるように見えます。
分かりにくいですが、令和3年3月31日までと養生テープの上から手書きで直していますね!