鉄骨建方が完了し、デッキプレートの設置も終わり、柱、壁、床等へのコンクリート打設を進めているホテルモントレ神戸建替計画。2020年4月の開業を目指しています。
養生ネットが張られていない部分で工事の進捗が確認できました。
延床面積的に同規模で同じく来春の開業を予定している南京町のドーミーイン神戸元町の客室数が287室と判明したのに対し、モントレは231室と室数を控えめに設定しています。ドーミーインがシングルもしくはダブルの部屋を多めに備えるのに対し、モントレは部屋割りをよりスペーシャスにするのと同時に共用施設の充実も図られるようです。この建物も外壁材の仕上がりや鉄製の手摺の質感が気になります。
色調の明度によっても完成時の印象が大きく異なります。ただこの建物の場合、裏通りを1本入った立地である為、優れたデザインであっても街へ与えるインパクトが限定されてしまっている点は残念です。その分、隠れ家的な雰囲気は建て替え前からこのホテルの1つの魅力となっていました。
モントレの東隣で建設中のアパホテル神戸三宮駅前。こちらも鉄骨作業が終わって躯体へのコンクリート打設が進行中です。こちらはいち早い2020年1月の開業を目指しています。
(仮称)ホテルモントレ神戸建替工事 躯体工事が進む
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