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須磨区・多井畑の須磨ゴルフセンター跡地にオリックス不動産が計画している商業施設が「クロスモール須磨」です。約1.5ヘクタールの敷地に4棟の建物を建設しており、オープンモール型の地域密着型商業施設となる予定です。
工事は既に大詰めを迎えている段階です。
施工は株式会社オノコムが行っています。あまり馴染みのない建設会社ですが、愛知県に本社を置く企業です。
ゲート周りの様子です。
敷地内の配置図です。店舗面積の大きなA、B棟とその間にC棟、そして小さなD棟があり、残りは駐車場と通路となっています。
A棟はドラッグコスモス、B棟はケーズデンキ、そしてC棟にはマクドナルドが出店します。
建物が建設されている以外の敷地内はまだ更地の状態です。
B棟のケーズデンキ。外装はほぼ完成間近といった様子です。
C棟のマクドナルド。
B棟のドラッグコスモスです。
工事が先行するケーズデンキは3月21日の開業予定です。ドラッグコスモスとマクドナルドは5月下旬のオープンを予定しています。南下すると、すぐに同じくオープン型モールのテラスマが立地しています。須磨の山の中で競争が激化しそうですが、周辺住民の利便性は高められる事になります。HAT神戸のケーズデンキはよく利用しますが、開店後はこちらも気になります。
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私も真っ先にテラスマとの競合を懸念しました。
クロスモール須磨の方が立地的には人口の多い名谷・妙法寺地区に近く、平地で入りやすいので、アドバンテージはあると思います。
また、小束山には西神中央方面からだけでなく名谷方面からの来客も一定量あるので、この立地なら小束山に流れている客を集めることもできるでしょう。
かなり気が早いですが、クロスモールとテラスマに加えて他にもショッピングモールができれば、第二の小束山を目指すこともできるのではと期待してしまいます（笑）
マクドナルド須磨エネジェット店も北須磨団地入口の交差点にありますが、コロナ禍の持ち帰り需要で利益が増加しているマクドナルドなら2軒が近接していてもやっていけるくらい需要があるのでしょうね。
最近マクドのドライブスルー待ちの車が車道に溢れて渋滞が発生する例も見かけますが、マクドナルドはドライブスルー待ち渋滞を緩和すべくパーク&ゴーの店舗を増やす方針のようですので、須磨エネジェット店にもパーク&ゴーが導入されるかもしれません。
小束山はいつか特集記事を書きたいと思うのですが、その発展ぶりには目を見張りますね。その要因や今後の展望も含めての内容にしちいと思っています。
須磨垂水西区は大型店で溢れかえっておりその中でも小束山界隈の集客力は群を抜いています。舞多聞・小束山にはケーズデンキとエディオンとヤマダの大型店があるしコストコの家電もバカにできないので、ここは長田と須磨旧市街地と妙法寺エリア位がターゲットでしょうか？テラスマとはあまり競合はしないように思います。
西方面では玉津のスーパービバホームとイオンフードスタイルが規模や品揃えで大規模で新鮮でした。かなりの集客力を見せています。
玉津のスーパービバホームとイオンフードスタイルはまた取材してきたいと思います。