現在、JR三ノ宮駅の南北で行われている駅前周辺再整備ですが、三宮クロススクエア整備の一環として、三宮センター街東エントランス前のフラワーロードの歩道のリニューアルが開始される予定です。
対象となる区間は中央幹線歩道前から銀泉三宮ビル前で、歩道の舗装ブロックの刷新、ベンチやデッキの設置、照明設備の更新等の工事が計画されています。
神戸マルイ前等を中心にセンター街の入口付近は歩道の幅員も広場並みに大きく、滞留・交流拠点としては最適なスポットです。
神戸マルイ前に立つシンボルツリーのような存在のクスノキの周りにはウッドデッキが整備され、ベンチも設置されます。
センター街前の羅針盤のような路面オブジェクトはそのまま保存されるようですが、周辺のインターロッキング舗装ブロックは刷新されます。
ブロックにはサンキタ広場やさんきた通り、三宮北交差点周辺でも採用されているグレーの御影石の石畳を適用。駅周辺は全体ごこのデザインで統一される事になります。
これまではエリア毎にバラバラなデザインが適用され、統一感がありませんでした。三宮クロススクエアはデザインコードを事前に設定し、統一感を図る事を目指しています。
既に設置が行われたこの尖塔のようなデザイン照明ポールも交差点付近に設置される予定です。
ひとまず今回の整備は銀泉三宮ビル前の車止めボラートが並ぶ境界まで。段階的に再整備が進められます。歩道の再整備と共に沿道の建物の建て替えも進められて欲しいものです。今回のリニューアルは来年11月末の完成を目指しています。
三宮再整備・三宮クロススクエア(センター街東口周辺)歩道美装化工事
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