山手幹線沿いは中山手通1丁目にあった英和ビルが解体されています。地上4階 地下1階建ての店舗、事務所、住宅から構成されるビルでした。
解体を担うのは、ツバサ建業。最近、神戸の都心部で行われている解体工事によく登場する企業です。直近では、元町通6丁目のホテルシェレナ西館や旧居留地の神戸真珠会館の解体も同社が担いました。
英和ビルの解体撤去は7月までの工期で行われており、事業主はビルを保有する英和企画。
敷地面積は約350平方メートル。オーナーの英和企画は、伝説のクラブと慕われている「薔薇と薔薇」を運営しており、現在は北野坂にあるRHYMSビル内で同クラブが経営されています。
このビルも老朽化が著しく、今回の解体撤去に至ったものと思われますが、再びRHYMSビルに続く新たな商業テナントビルへと建て替えて欲しい次第です。
そして中山手通の新たなランドマークとなり、三宮北側の飲食店街を再度、盛り上げる存在となって欲しいと思います。8月以降の同行に要注目です。再び賃貸マンションにだけはなって欲しくはないですね。
三宮・山手幹線の英和ビルが解体中 跡地の開発は?建て替え計画もしくは売却か
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