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須磨水族園のリニューアルと共に進められている須磨海浜公園の再整備。既存の松林を保存しながら、にぎわいのある公園としてPark-PFI方式を活用した民間事業者による活性化が実施されます。「地域コミュニティと観光客が交流する“つながる”海浜リゾートパークの実現」がテーマとなった「松の杜ビレッジ」が誕生します。
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プロジェクト概要
須磨海浜水族園・海浜公園再整備
松の杜ビレッジ
歴史ある松林を保全・活用・育成し、魅力ある水族館を核とした市民の誇りとなる 「須磨海浜公園」の創造![](https://koberun.net/wp-content/uploads/2022/10/sumasui175.jpg)
松林の約7割を保存し、内部にパークコンシェルジュ棟に加えて、にぎわい施設となる松林の高さを超えない3棟の建物を建設
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![](https://koberun.net/wp-content/uploads/2019/12/sumasuirenew02.jpg)
ヴィレッジA棟:子ども向けブック&カフェ、子育て支援・知育スタジオ等の施設
ヴィレッジB棟: キャンプ体験レストラン、グランピング体験施設等
![](https://koberun.net/wp-content/uploads/2019/12/sumasuirenew03.jpg)
ヴィレッジC棟: 海の街にたたずむボートハウスをイメージしたレストランカフェ
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![](https://koberun.net/wp-content/uploads/2022/05/sumasui88.jpg)
建設状況の様子
![](https://koberun.net/wp-content/uploads/2023/03/sumakaihin22.jpg)
建設の進むB、C棟のにぎわい拠点施設です。B棟がキャンプ体験レストラン、グランピング体験施設、C棟が海の街にたたずむボートハウスをイメージしたレストランカフェとなります。
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C棟の正面です。規模としては3棟の内、最も小さな建物です。レストランのオペレーションはカレイドジャパンが運営する予定です。
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すまっこひろば(芝生広場)になる予定の更地。奥にあるのは規模の一番大きなA棟です。
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A棟は地上2階建てで、子育て世代を対象に、子どもたちの遊びと学びの拠点をテーマとし、子ども向けブック&カフェ、子育て支援・知育スタジオ等の施設が入る計画です。
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このA棟を運営するのもカレイドジャパン。同社はポートアイランドのBBQ場を運営している他、六甲アイランドでもグランピング施設を開業する予定です。
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キャンプ体験とグランピング施設となるB棟については、あまり詳細情報が出ていません。
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パークコンシェルジュ棟も建物は完成しているように見えます。
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須磨シーワールド、須磨海浜公園と海水浴場を合わせた一大リゾートパークへと変貌を遂げる事になります。こんなにポテンシャルの高いシティリゾートをこれまで有効活用出来ていなかった事は勿体なかったですね。
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海浜公園内で仮囲いの設置されたエリアが拡大しました。
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緑地整備工事として開始された改修工事は神戸市港湾局が竹中工務店に発注しました。
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須磨地区緑地整備という工事名称が与えられており、6月未までの工期です。
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これまでは松林を中心に工事が進められていましたが、その外構エリアにまで工事対象が拡大した形です。
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エリア内の全ての舗装は撤去されています。
![](https://koberun.net/wp-content/uploads/2023/03/sumakaihin13.jpg)
かなり広大なエリアが整備対象になっていますが、6月末までとなると、4ヶ月の工期で一体どのような整備工事を予定しているのでしょうか。
![](https://koberun.net/wp-content/uploads/2023/03/sumakaihin14.jpg)
都心近接のウォーターフロントエリア、そして須磨から垂水・舞子にまで続く西部海岸エリア、そしてその先には淡路島があります。こんなに風光明媚で魅力の高いリゾートが近距離に凝縮された大都市は国内には例を見ないのではないでしょうか。
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須磨〜舞子をよく散歩しますが、須磨から塩屋海岸においては手入れがされておらず、放棄された船やゴミ、道路と電車側から塩屋海岸は見えないので地元の方は知ってると思いますが、変質者の隠れ有名スポットになってしまって、夜は男の自分も近寄れません。
須磨付近をリゾート化するのであればこの近辺も何かしらの観光化で一掃してほしいです。