神戸阪急ビル

神戸阪急ビル増築工事 新築東館部分低層部の仕上げも完了



開業まで1ヶ月と10日あまりとなった神戸三宮阪急ビル。既に外装の大半は完成していますが、いよいよここに来て、初代ビルのデザインを踏襲した低層部周りの仕上げが完了しました。



低層部のシンボリックな北側のシリンダー部周りを囲っていたフェンスや養生シートも外されて、遂に完成形となりました。



シリンダー部はエレベータータワーとなっており、1階はガラスで覆われています。コーナー部周りは石とガラスを多用したモダンとレトロの集合体です。



ビルに面する広場の舗装も完了し、ビル開業時にはサンキタ通りへ通り抜けができるようになります。この状態でひとまず供用を開始し、夏までに広場の整備を進めるようです。

広場の整備はフラワーロードや生田新道の車道一部を歩道に組み込んで広場を拡大し、フラワーロードや生田新道の横断歩道を移設。また広場に面するステラ三宮ビルの壁面には大型LEDビジョンが設置されます。



ビル周りのフェンスは全て撤去されています。もう間もなくサンキタ通りから直接、建物内へも入れるようになるのではないでしょうか。



これでようやく広場の北側をグルリと経由せずともフラワーロードから生田新道やサンキタ通りに抜けられる従来の動線が復活します。2015年のさんきたアモーレ広場閉鎖以来となるので、実に6年ぶりです。



東館の建物東側周りの様子です。



ターミナル駅の風格ある高質な駅前空間へとようやく整備されました。



1階の北東側の店舗区画には『アメリカンファーマシー』が出店します。首都圏を中心に東日本で小型店「トモズ」の店舗を展開しており、今回は関西初の出店となります。またオシャレなアメリカンファーマシーとしては、丸の内店、東京ガーデンテラス紀尾井町店に次ぐ3店舗目となります。



そしてその横にはレムプラス及び29階ビューラウンジへの専用エントランスがあります。シースルーエレベーターで最上階へと誘います。



以前の仮設ビルと比べると見違える光景です。再開発による三宮の駅前空間の刷新は2006年のミント神戸の開業以来となります。



東館の東端部です。西館と綺麗に接続しています。



内部も開業に向けて仕上げが進んでいます。



ハード面はもう殆ど全てが完成しているようです。現在は案内表示関連の仕上げが進められています。



階段下のアーチ梁の下にはシャッターが現れました。開業するとこれは通り抜けが出来るようになります。この背後には階上及び階下へとアクセスする為のエスカレーターがあります。



階上では神戸三宮駅の改札外コンコース内の階段横のこの部分に繋がっています。現在はまだシャッターが閉まっています。



案内表示は既に出口を示しています。



まさにフルリニューアルの言葉が相応しい駅ビル開発となりました。2000年初頭にも高層駅ビルへの建替計画がありましたが、頓挫しました。当時の計画が実現していたら既に開業から15年程になっていたでしょう。結果的にタイミングとしては三宮全体の再開発が盛り上がっている今で良かったのではないかと思います。

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