三宮

大和証券神戸支店ビルは再開発されるか?支店は神戸三宮阪急ビルへ今春移転へ



三宮町1丁目・三宮中央通りの角地に立地する大和証券神戸支店。今春に開業する阪急神戸三宮駅の駅ビルである神戸三宮阪急ビル内に同支店が移転する事が判明しました。

昨夏にこの建物の敷地内で地質ボーリング調査が行われている事をお伝えし、将来的な建て替えの可能性に言及する記事を掲載していましたが、この調査は今回発表された支店の移転への布石だったという事になりました。



支店の移転によってこの建物は不要となります。外装は美装化によって古さを感じさせませんが、建物自体はかなり老朽化しているものと思われます。地質調査が入ったという事は既に土地と建物の売却先が決定しているのかもしれません。



建物は現在、建設工事の真っ只中であるダイワロイヤルによるホテルビルの西隣にあり、周囲でも関電不動産開発のオフィスビルが施工中です。この建物も建て替えらえるとすれば、三宮中央通りが更に都心の目貫き通りに相応しい景観へと変貌を遂げそうです。計画が始動すれば前述の2プロジェクト、三宮町2丁目の商業ビルと並び、三宮中央通り四大プロジェクトとして位置付けたいと思います。今後の動きに要注目です。

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  1. sirokuma より:

    建替え楽しみです。個人的には隣の旧居留地エリアには元々、飲食店が少ない上、YURTや家族亭、ミュンヘンなども閉店したので飲食店を併設して欲しいですね。

    しかし、神戸の民間都市開発を見て思うのは都心部の土地の集約化が全くなされない事です。これは行政の責任でしょう。集約化で大きなメリットが得られたなら隣と一体開発が出来たかもしれません。同じく関電ビルも隣の上島珈琲ビルなどと話が出来たかもしれません。勿体ない。

  2. 摂津国人 より:

    ここも再開発なんですね、楽しみです。
    もうビジネスホテルは多すぎるので、オフィスビルができることを願っています。

    上でsirokumaさまが仰っての通りで、神戸では土地の集約なしに再開発が行われるので、結果としてペンシルビルばかりで高い建築物が建たない傾向にあります。
    その最たる例が、三宮クロススクエアの本丸にあたる三宮南西街区でしょう。

    あそこにペンシルビルが建ったことは神戸の再開発にとっては致命的でした。
    神戸市は三宮クロススクエア構想を立ち上げた時点で地権者に土地集約のお願いなどしなかったのでしょうか?
    年明けから地域探訪で大阪の再開発の例をたくさん取り上げてくださってよくわかったのですが、神戸と違って大阪で大規模なビルが建つのは、土地が集約されている、高さ規制が大きく緩和されている、容積率が大きく緩和されているなどの理由があるからだと強く感じました。
    大阪も元から区画が整っていたわけではなく、例えば大阪駅前ビルは以前駅前のバラックが立ち並んでいたのを区画整理し、現在のビルが建てられたと聞いたことがあります。
    地道な土地集約が今の大阪の再開発の土台になっているということでしょう。
    土地の集約は、条例と違って時間がかかるものですから、常に集約し続けなければいざ必要となった時には既に時間切れになってしまいます。
    そういう意味では、民意による選出とは言え任期のついた自治体の首長(ここでは神戸市長)にとっては、任期内の即効性のある政策結果に至らない土地の集約には積極的になれないのでしょう。
    せめて、デベロッパーによる土地の集約に減税など何らかのメリットを与えない限り難しいのではないでしょうか。
    そう言えば、京都市では京都駅の東、東七条の崇仁地区を区画整理し京都市立芸術大学を移転させます。
    「他の都市がどのように土地の集約をしているか」を学ぶことが、神戸にとってこれからの課題なのでしょう。

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