トアロード

仮称)三宮Dビル計画新築工事 DONQ三宮本店ビル建て替えプロジェクト 新本店ビルのデザインや規模の発表が待ち遠しい


神戸・三宮センター街とトアロードが交差する絶好のロケーションにあった「ドンク(DONQ)三宮本店」の建て替えプロジェクトが少しずつ前進しています。既存建物の解体完了後、1年近くの間、更地のままになってしまっていました。建築費の高騰等が影響し、新築ビルの建設費用圧縮やデザイン等について設計会社との検討や施工会社の選定に時間を要していたのではないかと推測します。



神戸っ子や観光客に長年愛されてきた老舗パン屋さんのビルの建て替えですので、中途半端な形での建て替えはして欲しくはありません。「ドンク」は創業119年以上の歴史を誇る老舗ベーカリーです。1951年に三宮センター街の入口で営業を開始。日本で初めて本格的なフランスパンを製造・販売した草分けとしても知られるドンクにとって、この三宮本店はまさに「ブランドの象徴(旗艦店)」なのです。



ただ6月から工事が開始されていますが、現状はまだ目立った動きがありません。前ビルの基礎を流用して新築ビルを建てるのではないかと予想しています。作業予定を見ても、夜間作業や音出し作業等の記載なので、具体的にどんな工事が行われるのか分かりません。唯一、重機が入る作業が1日ありました。



鉄板が敷かれているので、その下には杭頭があるのではないと思われます。以前のビルは焼きたての香ばしいパンが並ぶ1階のベーカリーと、カフェスペースとして賑わった2〜3階がにぎわい空間として活用され、4~6階は事務所・倉庫等になっていたのでないかと思われます。新ビルのデザインや構成については未だ明らかになっていません。ドンクファンの間でも楽しみにされているポイントでしょう。



もしオーソドックスなガラス張りのビルになるのであれば、このような建物が想像されます。しかしドンクの新本店ビルを司るには少し面白味に欠けますね。三宮センター街を挟んで向かいの三宮ゼロゲートとは統一感は出る感じです。



やはりどちらかと言えば、トアロードの立地や神戸のハイカラムードとマッチさせるにはクラシックモダンなデザインが好ましいと思います。旧ビルにもハイカラな雰囲気がありました。リニューアルオープンに伴って、期待が高まるのが、以下の内容でしょう。

  • カフェ機能の進化: 以前よりもカフェスペースが広くなり、ゆったりと焼きたてパンやランチを楽しめる空間になるのか?
  • 新ブランドや限定メニュー: 本店ならではの特別なラインナップや、神戸のベーカリー発信地としての新しい提案があるのか?

デザインや建物の規模、新本店ビルでのサービスの内容、そしてリニューアルオープン予定日も含めて、公式発表を待ち望んでいる人は多いでしょう。


三宮センター街のトアロード側の入口という重要な位置でもあります。早期のリニューアルオープンによって、大規模な再開発の進む三宮東エリアとは異なる魅力で、街のにぎわいを生み出す一助になって欲しいと思います。



隣接する「神戸トアロードメディカルセンター」。竣工からもう既に1年半が過ぎようとしていますが、テナントが入る気配がないのは何故でしょうか。立地は申し分ありませんので、開業したい医院はあるかと思います。1階の窓には養生シートが貼られたので、内装工事が始まっている可能性があります。通常、こうしたメディカルビルの1階には調剤薬局が入ります。



折角の立地なので、テナントを医療関係のみに絞る必要もなかったのではないかとも思います。サービス系のテナントでも出店余地はあるのではないでしょうか。



神戸BAL ANNEX Iは、EST NATIONの移転後、テナントが定着しません。後継として出店した香港発祥のライフスタイルブランド「トポロジー」も退店。その後、建物の改修工事が開始されましたが、思っていた以上に規模の大きなリノベーションになっています。建物全体が足場に覆われました。



まだ築浅のビルですので、外壁の修繕という事ではないでしょう。現在の建物が1棟貸しを想定した造りになっている為、なかなか丸々1棟を貸し切れるテナントも多くはありません。フロア毎に賃貸できるように改修しているのではないかと思われます。ただもし1棟貸しのテナントが決まってのリニューアル工事であれば、それ以上に望ましい事はありません。今後の工事の行く末を見守りたいと思います。

関連記事

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。