神戸真珠会館

(仮称)神戸旧居留地PJ新築工事「ブリリア神戸旧居留地」地中障害物撤去工事は大詰め


旧居留地・東町で解体された旧神戸真珠会館跡地で工事が進む(仮称)神戸旧居留地PJ新築工事。東京建物が新会館と分譲マンションとなる地上13階建ての建物を建設しています。



東遊園地に面した角地で、東面の住戸からは自慢のパークビューが望め、ルミナリエ開催時には、自宅から光の彫刻を楽しめる立地が自慢となる物件です。



現在の工事はまだ既存建物である旧会館の基礎である地中障害物の撤去が進められています。



前回の取材が7月でしたので、実に3ヶ月ぶりになりましたが、まだ解体工事が進行しているとは思いませんでした。



敷地内を大きく掘削し、今後、基礎の構築工事が行えるように準備を進めているところです。



早くも来週には物件モデルルームがオープンし、第一次販売が開始されます。事業協力者である日本真珠輸出組合員については、第1期1次登録受付期間において登録申込がされた場合、倍率は2倍となる優遇措置がとられるようです。



ブリリアブランドの神戸都心への物件供給は、2010年のブリリアタワー神戸元町以来となり実に14年ぶりです。



奇しくも旧居留地に分譲マンションが供給さされるのも14年ぶりとなります。まだ価格は発表されていませんが、かなりスーパーな金額になりそうです。また神戸市内では初のZEH-M Readyを取得した物件になります。断熱等級5を標榜していますが、マンションならもっと上の断熱等級を狙えるのではないかと思います。住戸の位置にも左右されるとは思いますが。
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