神戸須磨シーワールドでオルカスタジアムで行われているシャチのパフォーマンスと合わせて人気なのが、ドルフィンスタジアムのイルカのパフォーマンスです。シャチのパフォーマンスよりも一日あたりのショーはイルカの方が1回分多く、開催されています。
旧スマスイでもドルフィンショーは開催されていましたが、以前よりも綺麗で大きくなったスタジアムではどんなパフォーマンスを見せてくれるのでしょうか。スタジアム内がワクワクとした熱気に包まれています。
ドルフィンのパフォーマンスでも席の前列はやはり多少濡れる事が予想されており、前列に座る場合はポンチョが必須かと思われます。ただシャチのパフォーマンスのように故意に観客席に向かって大量の水を浴びせる事はありません。
4頭のイルカがプールの中でじゃれ合っています。これらのイルカがこれからパフォーマンスを行う為の準備に入っています。
イルカ1頭につき、トレーナーさん1人が担当。それぞれが持ち場にスタンバイすると、イルカ達もプールの際にやってきて、トレーナーさんの指示待ちの態勢に入ります。
愛嬌のあるおどけたポーズで魚をおねだりしているようです。この後、少しだけ観客席に向かって口から水を吹き出すパフォーマンスが行われました。
トレーナーさん達が一斉に走り出すと、イルカ達もこれに合わせて勢いよく泳ぎ始めました。
本格的でダイナミックなパフォーマンスを開始するスタンバイに入ります。
ここからイルカのジャンプショーの始まりです。軽やかに高く水面の上に飛び上がるイルカ。宙返りもお手の物です。
シャチの重量感のあるジャンプとは異なり、あくまでも軽快に、次々とジャンプが行われます。スタジアム1階のドルフィンホールではこのジャンプ後の水中のイルカの様子を観察する事ができます。
体の殆どを水面から上に出た状態で、尾びれの力だけで背面泳ぎを見せるイルカ。次々と4頭のイルカがこのパフォーマンスに挑戦します。
ボールキャッチも成功!
シャチほこならぬ、イルカほこのポージングも決まりました。
水中に飛び込んだトレーナーさんを勢いよく水面高く持ち上げて大ジャンプ!
2頭同時のボールキャッチも息の合ったタイミング。
フィナーレに向かって2頭が同時に大ジャンプを決めました。
最後は4頭が一斉に空中を舞いました!
そして同時に着水!大歓声の内にパフォーマンスが終了しました。
ドルフィンスタジアムもオルカスタジアムと構造はほぼ同じです。2階レベルが動線となっており、西側のアクアライブとプラザ・オルカスタジアムの中継地点の施設でもあります。
シャチのパフォーマンス、イルカのパフォーマンス、そしてアクアライブも堪能しつつ、オルカラボ、オルカホール、ドルフィンホールも楽しみつつ、レストランやフードコートでの食事にも挑戦。なかなか一日で達成するのは難しく、やはり2DAYチケットや神戸須磨シーワールドホテルに宿泊し、2日間を費やすのが理想の過ごし方と言えます。
神戸須磨シーワールド開業特集 Part5 ドルフィンスタジアムで行われている軽快なドルフィンパフォーマンス
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