JR垂水駅前南側で建設工事が進む(仮称)垂水駅南ビル開発。JR西日本アーバン開発が進める駅ビル計画です。ビル完成後には、既存高架下商業施設のPLiCO垂水と一体化の上で運用されます。
建設工事の進捗状況は、既に基礎構築の完了が間近に迫っているようです。
基礎の構築が完了すれば、いよいよ鉄骨工事が開始されます。
2ヶ月ぶりの現地取材でしたが、規模の割には意外に基礎工事に時間を掛けている模様です。
JR西日本アーバン開発は新規投資を加速し、駅前や駅外での商業施設開発を積極的に進めています。更には今後、JR西明石駅前でも新たな駅ビル建設を計画しています。
ただいずれも規模はそれほど大きなものではありません。同社が手掛けた最大規模の駅ビル開発はJR姫路駅のPiole姫路です。沿線としては三ノ宮駅も同社の管轄内ではありますが、ターミナル駅の駅ビルについては親会社のJR西日本が直轄しているようです。
同じJR西日本傘下にはJR西日本不動産開発やJR西日本プロパティ開発というグループ会社もありますが、これらの子会社間の棲み分けはどのように行われているのでしょうか。
垂水駅ビルについては、来月にはいよいよ鉄骨建方が開始され、続いて建物の内外装工事が進められていくものと思われます。
(仮称)垂水駅南ビル開発 基礎工事が間もなく完了し鉄骨工事も目前に迫る
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