アパホテル神戸三宮駅前

アパホテル神戸三宮駅前 新築工事 起工式を開催 2020年1月開業を目指す

既存建物解体後、しばらくコインパーキングとして暫定利用されていた生田神社横の「アパホテル神戸三宮駅前」建設予定地。19日に事業主のアパグループによって、来賓を招いた起工式が現地にて開催されました。アパホテルとしては神戸ではアパホテル神戸三宮に次ぐ2棟目、兵庫県内としてはアパホテル姫路駅北と合わせて3棟目となります。当初の計画では2019年秋の開業予定でしたが、半年遅れの2020年1月のオープンを目指して、建設工事が開始されます。

 
名称 アパホテル神戸三宮駅前
所在地 神戸市中央区下山手通2丁目11番12
規模 地上13階
敷地面積 550.23㎡
建築面積
延床面積 2,733.64㎡
高さ
構造 鉄骨造
用途 ホテル(176室 シングル:172室 ダブル:3室 ツイン:1室)
設計 IAO竹田設計
施工 株木建設
事業主 アパホーム
完成予定 2020年1月

アパホテル神戸三宮駅前の特徴

①地球環境に配慮した「エコ仕様」
全館LED照明採用。ガスヒートポンプエアコンにより電気使用量を削減。高効率ガス給湯器、ガス・コージェネレーションシステムにより排熱を有効利用。複層ガラス・遮熱カーテンにより断熱効果を向上。

②全客室にエコと快適性を兼ね備えた「アパホテルオリジナルユニットバス」導入
ゆったり入浴できる卵形浴槽(通常より約20%節水)、サーモスタット付定量止水栓、節水シャワーを採用。

③全客室に眠りへのこだわり「アパホテルオリジナルベッド『Cloud fit(クラウド フィット)』」導入
さらに、ベッドとの相性を科学的に検証し開発したオリジナル3Dメッシュまくら(エアーリラックス)、高級羽毛布団(デュベ仕様)を採用し、「眠りへのこだわり」を追求。

④全客室に50型以上の大型テレビを設置
さらに、最上階のデラックスツインルームには60型クラスの大型テレビを採用予定。
全客室にVODアパルームシアター(1泊1,000円で162タイトル以上見放題)完備。

⑤「明るいホテル」をコンセプトとして、全客室にLEDシーリング照明を設置

⑥客室の照明・エアコンのスイッチ・リモコン・USB充電専用コンセントを全てベッド枕元に集約

⑦無料Wi-Fi接続サービスの導入
ロビー及び全客室に通信速度とセキュリティ面で優れたWi-Fi無料接続完備。

⑧ハイグレードアメニティの導入

⑨BBCワールドニュース 無料放映

神戸初進出となったアパホテル神戸三宮も開業から13年が経過していましたが、今年の4月~8月に掛けて、開業以来初となる全フロアリニューアルを実施しました。改装内容はエレベーターホールの家具の新設、客室クロスの張替え、家具の変更、カーテンの変更、50インチテレビに入替え、シーリングライトの変更等、多岐に渡りました。

生田新道周辺ではこのアパホテル神戸三宮駅前を含み、今後、新規ホテルの開業や建て替えが相次ぐ事になります。激戦区ではありますが、神戸一の夜の街である事からビジネスホテルの立地としては最適であり、ビジネス需要は高いものと思われます。今後も更に新たなホテル計画が出てきてもおかしくありません。
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