ハーバーランド

弁天歩道橋舗装打換え工事でモザイク2階からかもめりあ方面へのアプローチが閉鎖中 訪日客対策も必須

モザイクの北側2階と中突堤中央ターミナル「かもめりあ」方面を連絡する弁天歩道橋。現在、補修工事の為、閉鎖されて通行ができません。



舗装打換え工事として、3月10日までの工期が設けられています。これまでの舗装はアスファルト舗装でした。



現在、既存舗装が全て撤去されて橋桁の鉄板が剥き出しになっています。出来れば美観上の観点から舗装ブロックを採用して、これまでの歩道橋然とした感じから、美しい歩行者デッキに生まれ変わると嬉しいですね。



弁天歩道橋の完成によって中突堤とモザイク間の回遊性や利便性が向上しました。神戸市はこの運河の上に更にもう1本の歩道橋の架橋を計画しているようです。



この運河を渡る為の橋は近距離で既に2本存在していますが、新たな橋梁は高浜岸壁から直接、対岸に渡るもので、地上レベルで岸壁間を繋ぐ構想のようです。



これらの橋からは東方面に神戸港のランドマークや三宮から新港町に掛けてのビル群が連なる素晴らしい眺望が広がっています。



神戸市はハーバーランドで更に回遊性や動線の改善の取り組みを進める計画を構想しています。



2号線と交差する弁天交差点周りの歩道橋を南側に延伸する計画が検討されているようです。既に昨年、周辺エリアで地質ボーリング調査が行われていました。

ハーバーランドでは既に訪日観光客の団体が観光を楽しむ姿が日常化し始めました。



バス駐車場にはチャーターバスが複数乗り入れていました。

インバウンド対策の取り組みが再び重要になってきます。神戸市は台湾やインドネシア、マレーシア等からの訪日客増加に向けて力を入れ始めています。



ハーバーランドや北野は神戸観光での定番スポットですが、訪日客にも訪れやすさが人気となっているようです。神戸空港国際化に向けて、観光客の迎え入れと素通り対策の強化に入念な準備が必要となります。ハーバーランドにも外資系ホテルの進出が必要かと思います。アニヴェルセル神戸跡地の早期活用が望まれます。
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