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老朽化が進む地下鉄西神・山手線の新長田駅をリニューアルする改修工事が進行しています。改札内外のコンコース全ての天井が取り外されて、ネットが被されています。
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プロジェクト概要
西神・山手線新長田駅大規模改修工事
発注者:神戸市交通局
建築工事:三菱重工交通・建設エンジニアリング株式会社
電気工事:株式会社明和工務店
機械工事:有元・トータル特定建設工事共同企業体
工期:2022年3月3日〜2025年3月15日
現在の様子
今回は改札内の様子を確認してきました。改札外同様に全ての天井パネルが撤去されています。
照明は簡易照明が使われています。
天井、壁の全てがリニューアルの対象です。煉瓦の床のみはそのまま活用を続ける模様です。
階段も半分が仮囲いで閉鎖されています。
人1人分の幅のみを残している状態です。
間もなくエスカレーターも閉鎖される対象となり、暫定的に上り専用の階段として使われる事になります。
ホーム上の天井もパネルが撤去されました。
壁の化粧壁も全て撤去されてコンクリート壁が剥き出しです。
まだ撤去されていない部分との差が激しいです。
西神・山手線の沿線駅における可動式ホーム柵設置はかなり進んでいます。既に主要8駅で設置完了済です。しかし駅構内の全面改修は新長田駅が初となります。
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