須磨海浜水族園・神戸須磨シーワールド 須磨海浜公園再整備工事 施設躯体工事も進み、いよいよ駐車場棟の建築も開始

再来年のグランドオープンに向けて大規模な開発工事が進む須磨水族園及び海浜公園。各施設の地上躯体工事が進んでおり、徐々に建物の形状が形作られていく様子が明らかになってきました。

プロジェクト概要

須磨シーワールドの敷地内で最も東に位置するのがオルカスタジアムことシャチ棟です。既存の本館の隣で建設が進みます。



通り沿いにはエントランス棟も建築されている筈ですが、シャチ棟との区別がまだつきません。



シャチ棟は南北に大きく広がる建物で、北側にスタジアム席、南側がシャチの泳ぐプールとなります。



そしてイルカスタジオことイルカ棟。スタジアムの形状として円型に鉄骨が組み立てられています。



イルカ棟の一部は鉄骨造です。



最も躯体工事が進んでいるのは魚類・ペンギン・アシカ棟でしょうか。



須磨海浜公園の南側は大きな平地が造成されています。



まだどの場所にどんな建物が建設されるのか定かではありません。松の杜ビレッジとして、4棟以上の建物が計画されています。



須磨シーワールドの建設現場程の派手さはありません。建築工事が始まると、今後は整備内容がより明らかになってくる事でしょう。



一部にコンクリートの床が構築された場所が出現しています。



須磨シーワールドも完成が楽しみですが、実は須磨海浜公園の再整備の方に大きな期待を寄せています。取り分けグランピング施設は大きな魅力です。



ホテル棟建設も本格化しています。杭工事は完了はしているようで、既に基礎の構築が始まっています。



都心、ウォーターフロントに並んで神戸活性化の主要プロジェクトである須磨水族園・海浜公園の再整備。近畿一円から中四国からも高い注目を集める事になるでしょう。



いよいよ駐車場棟の建設も開始されるようです。第1駐車場もいよいよ縮小されます。