新西区総合庁舎の建設が進む西神中央駅周辺はリノベーション神戸のプロジェクトの中でも最大級の開発計画が目白押しです。次に着手するのが、南側の文化・芸術ホールと市立図書館から構成される複合公共施設の建設です。
約1.2ヘクタールの敷地に複合施設と同時に街区内に304戸の分譲住宅も同時に建設されます。建物の建設と住宅の分譲にシアターワークショップ、伊藤忠都市開発、旭化成不動産レジデンス、山陽電鉄、和田興産が参画し、施工は鹿島建設が担います。
遂に建築計画のお知らせも掲示されました。着工予定は年明けの1月18日です。完成予定は2022年6月。
施設と駅の間には新たな屋根付きの歩行者デッキが架橋される他、施設前には交流広場も設けられます。これまで殆ど賑わいのなかった駅南側ですが、この施設の誕生によって、活性化に繋がる事が期待されます。
今回の計画地の目の前にはリニューアルを予定されているセンターブリッジがあります。夜間にはライトアップされて、駅前の夜間景観の向上が実施されます。これらのプロジェクトに加えて、南北の駅前広場の再整備も開始される予定です。これから数年は西神中央駅周辺は話題に事欠きません。
文化・芸術ホール・図書館の複合施設は来年1月着工へ!
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