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準備工事も含めると着工から約1年が経過しようとしている海岸通のワコーレ ザ・神戸旧居留地レジデンスタワー。現在は基礎躯体の構築が行われていますが、既に地上に柱の鉄筋が突き出ている状態まで工事が進んでいます。
この現場の仮囲いには面白いイラストが登場しました。その名も「建物が出来るまで」。東レ建設の面白い試みです。
今回はこの建物が出来るまでの図解を示しているので、あくまでも鉄筋コンクリート造の工事の過程です。当ブログでも数々の建物におけるこの建設過程を追ってきました。そして神戸が変化し続ける限り、また私の体力が続く限り、追い続ける事になります。三宮クロススクエアが完成を想定する30年後までは見届けていたいとは思います。
年末までにはこの工事も地上躯体の構築が開始されるのではないかと思います。今年も残るところ1.5ヶ月となりました。来年に向けて数々のプロジェクトが竣工に向かう中、コロナの影響で民間事業者による新規の計画は殆ど出てきていません。来年の更新は頻度を抑えざるを得ないかもしれないと懸念しています。
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