約1ヶ月ぶりの取材となるザロイヤルパークキャンバス神戸三宮の新築工事。外壁工事も完了し、外装の仕上げや内部の工事に軸足が移っています。ファサードは養生シートと足場に覆われてしまっているのであまりお伝えする事がありません。
唯一、ゲート前の2階の一部は外装が剥き出しになっているので仕上がりを確認する事が可能です。窓と窓の間の外壁には濃い色のストライプがアクセントとして入れられています。
また手摺りには目の細かい格子の取付が始まっていました。この格子がデザインのアクセントになるようです。
側面にも格子が階段状になるように取り付けられています。
外壁のストライプアクセントは正面のみの装飾のようです。外壁はこれで完成なのか、それとも最後に塗装が入るのか。
東角にタワーパーキングが完成しました。思っていたよりも小規模なタワーでした。あまり収容台数の規模は追わないようです。
このホテルの想定される利用客はどういった層でしょうか。立地柄、ビジネス用途にも適していますし、無論、観光にも申し分ありません。通常のビジネスホテルよりも高いデザイン性と拘りを感じさせるホテルとなる為、高感度のビジネスマンやスタイルを好む観光客をターゲットにしているのでしょう。よって価格は若干、高めの設定が予想されます。エントリーレベルのロイヤルパークとして門戸を開き、将来的には本家ロイヤルパークへと誘う広告塔の役割も果たすブランドなのでしょう。
足元ではホテル業界の厳しい状況が伝えられています。東京、大阪の4-5月の平均ホテル稼働率は十数パーセントに留まっているようです。国内出張を再開する企業も増えてきており、県を跨ぐ移動の制限も緩和されました。このホテルが開業する来年初には状況の改善を期待したいと願うばかりです。
神戸三宮ホテル計画 ザ ロイヤルパークキャンバス神戸三宮 外装仕上げと内部工事が進む
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youtubeで面白い動画見つけました。
神戸市 再開発 妄想MAP「神戸市の再開発後の風景」を妄想する
https://www.youtube.com/watch?v=jHRBtC4Qas4
CGを駆使して、かつてこべるんさんがよくやっていた妄想再開発(失礼!)を動画にしています。