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東レ建設の施工によって本格的な建設工事が開始されているワコーレ ザ・神戸旧居留地レジデンスタワー新築工事。和田興産の計画する地上19階 128戸のレジデンシャルタワープロジェクトです。
本格着工している現場です。大型の重機が投入されています。
緑の重機はクローラークレーン。山留工事が終わり、杭工事に移行しました。
アースドリル工法により場所打ちコンクリート杭を構築しています。
黄色の重機はアースドリル掘削機です。
敷地西側に安定液プラントが設置されています。掘削しながら孔内に流し込み、内壁の崩落を防ぎます。
作業予定には珍しく深度まで示されています。この用地では40m掘削すると支持層に到達するようです。
建物の基壇部には隣接する近代建築の神戸メリケンビルと調和するレトロ調のデザインが採用されます。海岸通の西側には高い建物が少ないので、新たなランドマークになるものと思われます。夜間の照明演出にも期待が高まります。高層建築に小うるさい市の規制ですが、唯一良い点はライトアップを義務付ける事です。
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