三宮再整備

生田新道道路改良工事 歩道拡幅と車道舗装工事を半年の工期で施工

都心のあちらこちらで道路改良工事が行われる模様です。葺合南54号線、中央幹線、鯉川線に続いて、この度、生田新道こと生田前線も改良工事を実施する事が判明しました。



現地に登場した工事予告の看板です。神戸市建設局が株式会社森組に発注し、今月末から9月末までの半年を工期として充て、歩道の拡幅と車道の舗装工事を進める予定です。



生田新道はそこそこ幅のある歩道が備わりますが、沿道には障害物も多く、また時間帯によっては人通りがかなり増すので、現状より広い歩道に再整備される事は歓迎です。どの程度の拡幅となるでしょうか。



ただこの改良工事に関する事前の入札公告等が見当たらない点は気になります。工事の発注予定には生田新道駐輪場基盤整備工事が来年度の第四4半期で予定されたいるようですが、今回の工事の完了後に実施される工事と推察します。



都心の主要幹線や目抜き通りの歩道拡幅に邁進しています。この通りの1本南のサンキタ通りは完全に歩行者専用道路へと改良される予定です。

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