本格着工以来、3ヶ月が経過しました。大林組施工で進められている神戸三宮ホテル計画。三菱地所が神戸初のホテル「ザ ロイヤルパークキャンバス神戸三宮」を建設しています。
基礎工事の完了の足音が聞こえていますが、まだ鉄骨建方は始まっていません。
取材時はポンプ車を使って敷地奥南にセメントを注入し、コンクリート打設工事が進められていました。
一流の工事は基礎工事も芸術的です。北側は仮囲いが撤去された後、ほぼ全面がゲートと化しました。
このコンクリート打設工事が終わると、いよいよ鉄骨工事が始まるでしょう。
来年以降、新築ホテルのひしめく激戦区になる生田新道周辺及び三宮北エリア。我々神戸市民がこれらのホテルに宿泊する機会はあまり無いかと思いますが、経験としてそのいくつかには泊まってみたいですね。日本のホテルは海外のホテルに比べると狭いですが、快適性は群を抜いています。実はこの1週間は出張でずっとホテル泊でした。長期滞在になればなるほど、その快適さに差が出ます。これから概要が明らかになるであろう再開発ビル高層階の高級ホテルには取材目的も含めてとても興味津々です。
神戸三宮ホテル計画 ザ ロイヤルパークキャンバス神戸三宮
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