鉄骨建方が進めらている(仮称)神戸駅前プロジェクト。鴻池組が施工しているNTT都市開発による複合ビル計画で、サンテレビ新本社屋・放送スタジオと聚楽のホテルが入居する予定です。南側と北側に3階まで組立られた鉄骨の躯体の上に二機のタワークレーンが設置され、ツインクレーンの稼働が開始されました。
鉄骨建方は南北に直方体を作るように進められています。
南側のクレーン1号機を使って敷地の南側に鉄骨組立部が拡大しています。
養生ネットと足場で覆われた部分がサンテレビの本社スタジオとなる事務所フロアです。その上の鉄骨は聚楽の運営するホテルとなる部分となりますが、用途切替の中間層に階高の小さい機械室フロアが間にあるのではないかと思われます。
フロアクライミング式のツインタワークレーンが天高く聳え立っています。
やはりタワークレーンが複数聳える現場は大型開発感が漂います。クリスタルタワーをバックというのもなかなかフォトジェニックです。今後の鉄骨建方進捗によって躯体が拡大する様子を早く見たいですね。NTT都市開発が大型ビルプロジェクトを神戸で進めるのは三宮のアーバンエース三宮ビルを建設した1997年以来、実に22年ぶりとなります。
(仮称)神戸駅前プロジェクト ツインタワークレーンで鉄骨建方を進行中
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