鴻池組施工の神戸駅前プロジェクトはサンテレビ新本社屋の入る基壇部の鉄骨工事が完了し、仮設設備でそれ全体を覆いました。そして次に上層部のホテル階の鉄骨建方を開始しています。既に3フロア分の躯体がオフィス階の上に組み立てられました。
ホテルフロアは8階分ありますので、まだまだこれから高くなります。セットバックしているので地上から見るとまだ目立ちません。
オフィス階ですが、2-3階と3-4階の階高が非常に大きい事が分かります。スタジオが入る為と思われます。
南側に突き出た階段上の足場が構築されました。これは何の為でしょうか。
高所からプロジェクトを眺めると、ホテルフロアがしっかりと立ち上がっている事が確認できます。ホテル階はコの字型に構築されています。上棟すると、この写真の上端位までに達するでしょう。東側の上層階の客室からはポートタワーも望めそうです。ホテルを運営する聚楽からはまだ概要は発表されていませんが、同社が新潟で営業している宿泊特化型のジュラクステイになる模様です。この施設が成功すると、周辺エリアの開発用地でもプロジェクトが具体化するかもしれません。
(仮称)神戸駅前プロジェクト ホテル階の鉄骨建方を本格化
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