本日も午前と午後で2回の更新予定ですので、お楽しみに。
葺合南54号線沿いで八幡通4丁目にある小野八幡神社の敷地を再編し、西側に神社の社殿を移設して空いた東側に三菱地所レジデンスの計画する分譲マンションプロジェクトが進行中です。建物の規模はよる地上19階 地下1階 延床面積10,661.90平方メートル 高さ59.96m 総戸数105戸です。こちらの物件もパークハウスブランドの分譲になるものと思われます。
既存社殿施設はすでに解体済で現在は入口横に設置されたプレハブの仮社殿で凌いでいます。鳥居は健在です。
更地化された敷地ではまだマンションの建設工事は開始されていません。
まずは敷地奥で新社殿の建設を先行させています。外観はほぼ完成した様子です。今後、建物の内装と外構工事が進むものと思われます。新社殿への参道は北側の小野八幡公園横に整備される予定で、鳥居も新たに北側に造られます。ここまでの工事が完了してから、マンションの基礎工事がスタートするのではないかと思われます。またマンションの1-2階が社務所となる予定です。
よって全ての工事の完了は2020年1月末を予定しています。奥に見える仮囲いは東横インが進出予定の(仮称)三宮神戸市役所前ビル新築工事の敷地です。
(仮称)神戸市中央区八幡通4丁目計画 新築工事
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もう社殿が完成間近なので言っても無駄ですが、この神社敷地のダンカンの入ったテナントビルや東急インとついでに公明党神戸支部ビルをまとめて再開発ビルにすることはできなかったでしょうか?
そうすれば40階程度のビルになり、本殿を南向きにして参道ができ、十分な空間・緑化ができる神社になり、神社とデベ双方がwinwinに出来たような気がします。
このプロジェクトが発表された時、言いようのない再開発のアンバランスさを感じたのですが、考え方を変えれば今の小野八幡神社と再開発ビルを格式グレードアップできて超高層ビル街としても洗練される。
神戸市はマイナスでなくプラスにするにはどうするかを考えて欲しい。
わたしはデベの力を利用した用途複合ビル再開発を神戸市に意見してますが、本来は都心再開発とはそんなもんじゃないでしょうか?
そうですね。一体化開発ができれば良かったと思います。いつもそうですね。なかなか思うように土地の集約化は進みません。