生田新道・神戸サウナ西隣の立体駐車場跡地で計画中だった三菱地所のホテル計画が遂に動き出しました!昨年6月にロイヤルパークホテル&リゾーツが神戸への進出を表明してから1年後の着工となりました。比較的速いスピードでプロジェクトが具体的に開始されたと言えるでしょう。
工事名称は「(仮称)神戸三宮ホテル計画」。大林組の設計・施工です。関西の主要大型案件では大林が受注するケースが非常に多いです。
計画されているホテルはロイヤルパークシリーズの新ブランドであるザ ロイヤルパーク キャンバス。地上12階 170室の規模のホテルとなる予定です。
生田新道に面しては既に仮囲いの設置が終わりました。ゲートはまだ簡易版です。
敷地奥の南側から油圧ショベルでアスファルトを剥がして掘削を開始しています。
昨年末から今年初に掛けて既存の立体駐車場を撤去しましたが、まだその基礎が残っているものと思われます。地中障害物撤去工事は(株)大都が受注して施工しています。
労災保険関係成立票によると事業期間は2021年1月末までとなっています。従って2020年秋開業としていた当初のスケジュールからは半年程後退し、2021年春の開業となりそうです。このホテルはキャンバスとして三菱地所としては初の神戸でのホテル進出となりますが、バスターミナルビルI期ビルの上層部には自社上位ブランドのロイヤルパークホテルを入れるのでしょうか。それとも国内もしくは外資の高級ブランドを誘致するのか。マンダリンオリエンタルやペニンシュラ等、関西にはまだ未進出の5つ星ホテルの誘致に成功できれば、プロジェクトの格も一段階引き上げれると思います。三菱地所の力に期待大です。
(仮称)神戸三宮ホテル計画 ザ ロイヤルパークキャンバス神戸三宮着工!
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