生田新道で大林組の施工で建設の進む神戸三宮ホテル計画。三菱地所のザ ロイヤルパークキャンバスのブランドホテルとなります。地上12階建ての躯体は完全に立ち上がり、塔屋の構築も進んでいます。
外壁工事や手摺の取り付けが上階まで完了した為、仮設設備によって建物全体が覆われ始めました。開口部に窓枠やガラスの嵌め込みも進んでいます。
ファサードとなる北面はアクセントとなる壁面の塗装?も行われているようです。
西面や南面はまだ状態を確認できます。大林組は緊急事態宣言下で全国の現場での工事中断を方針としていましたが、神戸の都心部での工事は継続していたように見受けられます。
ホテルの上部には何故かタワークレーンのジブが2機分見えます。この段階で何故新たなタワークレーンを投入する必要があるのでしょうか。
その答えは新たに投入されたクレーンの大きさから導き出す事ができます。元々稼働していたクレーンの解体用にひと回り小さいクレーンを設置したのです。1号機の解体が終われば、今度は更に小さいクレーンを投入して、再び解体し、これを繰り返してエレベーターで下ろせる大きさのクレーンにまで縮めていく作業を繰り返します。
神戸三宮ホテル計画 ザ ロイヤルパークキャンバス神戸三宮 主要駆体工事完了 タワークレーン1機追加?
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