進行中の神戸BALリニューアル工事は色々と次の展開が見え始めてきました。本館の改造工事とアネックス棟の改修が行われていますが、今夏から来春に掛けて、徐々に工事の終わった部分から順次、オープンしていく模様です。
本館の南側のアネックス棟。エストネーションの抜けたANNEX Iは新テナント開業の為の内装工事が本格的に進められています。
そしてスワロフスキーが入っていた本館隣の建物の改造工事も外観が遂に完成したようです。本館と構造一体化を目指していると予想していましたが、予想は外れました。
外装はANNEX Iに近い白を基調としており、大きな開口部を複数設け、黒のフレームで囲った窓が特徴的で、非常にオシャレな外観に改造されました。以前の古めかしい建物がここまでリノベーションされるとは思いませんでした。
本館の改造はどこまでの変身を想定しているのでしょうか。
ANNEX I1階には、7月27日(土)に国内最大規模の新店舗として、「Topologie」がオープンします。床面積200㎡の国内最大規模を誇る旗艦店となります。同ブランドは香港発祥のアウトドアブランドで、香港、台湾の他、欧州にも展開し、国内では東京、京都にも出店しています。
トアロードビルの鉄骨工事も佳境に入っています。サイドの部分の鉄骨建方も完了し、各フロアのデッキプレートの設置も進められています。
ただ何故か6階部分は柱の鉄骨が飛び出たまま放置されています。6階は通常のフロアでなく、塔屋なのでしょうか。
基礎工事では分かり得なかった強固な造りの新築テナントビルが誕生しつつあります。テナントは既に決定している可能性もあるでしょう。その場合は1棟丸々を借り上げる事になります。リニューアル中の神戸BALと共にトアロードに新しい話題とにぎわいを創出する事になりそうです。
神戸BALのリニューアルは今夏から来春まで続く模様 7月から本館・ANNEXでリニューアルオープンを開始!トアロードビルの鉄骨工事も進捗
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本館と旧スワロフスキーのビルは少なくとも1階では繋がってるようです。2つのビルを構造的に一体化するのは建築基準法上難しいでしょうね。
Topologieは1階だけのようですが2階から上はどうするのでしょう。トアロードから見て1階から最上階に上がる階段が見えますが以前のエストネーションのように1店舗の全棟使用でないと使いにくそうな構造のように見えます。