神戸阪急ビル東館は低層部のカーテンウォール取り付けが本格化しましたが、神戸三宮駅東口改札外コンコースのリニューアル工事も新たなステージに入ってきました。
改修中の柱で最も特徴的な六角柱は6面に画面のような物が取り付けられる様相でしたが、これまでの下地の白いボードの上から黒のパネルが取り付けられました。
柱が黒に染まって、グッとシックさが強まりました。柱の基壇部の白い石タイルがコントラストによって引き立ちました。この黒いパネルはデジタルサイネージ用のLEDパネルでしょうか。
六角柱が黒になってコンコースが非常に引き締まった感があります。とても格好良い柱です。これまでの工事の進捗具合では内心、少し微妙なリニューアルかなと思っていたのですが、この柱の出現で一気に挽回してきました。それ位、存在感のある柱です。
そして前週はしっかりと撮影出来なかった床の貼り替え。明るい色調の石タイルでコンコースは明るさを増す事でしょう。
阪急らしさを感じる床です。耐久性も兼ね備えているものと思われます。
将来的には市営地下鉄への乗り入れで廃止となるかもしれない現在の神戸三宮駅に対してどれ程の改修を施すのか少し懐疑的な見方をしていたこの一連のリニューアル工事ですが、神戸阪急ビル同様に完成形に対して期待が高まってきました。コンコースのリニューアルは完成予想パースが公開されていないので不安と期待でワクワクドキドキが続きます。
神戸阪急ビル増築工事 東口改札外コンコースリニューアル 六角柱が更に進化!
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク