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山手幹線で進められていた中山手1丁目の英和ビルの解体工事。地上4階 地下1階建ての店舗、事務所、住宅から構成されるビルが完全にその姿を消しました。
地上部の解体が完了してみると、跡地の様子が判明します。背後の建物の北側は壁面のみで全く窓のない状態です。
英和ビルの跡地は解体されてみると、三角地だった事が分かりました。跡地の再開発を考えると、なかなか難しい用地である事が伺えます。
隣接するビルと土地を集約化する事で土地活用の選択肢は広がるのではないかと思います。このエリアでの開発は、店舗跡地をビジネスホテルに、ホテル跡地を賃貸マンションへの建て替えが実例となっています。
山手幹線の南側はまだ兵庫県下最大の繁華街として、そして全国でも有数の夜の街としての威厳を保っていますが、エリアに立つ建物の老朽化が進んでいます。布引町、栄町通、磯上周辺では業務ビルがマンションに変わっていますが、中山手通はその街の性格を変えずに維持して欲しいと思います。
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神戸はこれから、昭和に建てられたビルの建替え期を迎える!!
ここでどうゆうビルが建つかは今後100年の神戸の魅力を大きく左右する!!
神戸は『異国情緒が魅力』の街なので、今後神戸で建物を建てるときは、『神戸の異国情緒がUP!』するような洋風の素敵なビルを建ててほしいです。そうでないと、『特別な街』であるはずの神戸が『ありふれたどこにでもある街』になつてしまいます。