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三宮クロススクエアの整備を見据えて、中央幹線の東西通行を迂回路として補完する役割を担う幹線道路の一つが山手幹線であり、フラワーロードと交錯する加納町3丁目交差点は立体交差化の構想が立ち上がって検討されてきました。そして神戸市はいよいよ改良工事の第一段階に今年度、着手します。
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プロジェクト概要
加納町3丁目交差点改良工事
発注者
工事場所 神戸市中央区加納町3丁目~布引町2丁目
工事延長L=0.3 ㎞
道路土工1式 車道舗装工 137㎡ 歩道舗装工 404㎡ 街渠工 340m
道路付属物工1式
歩道照明施設工1式
横断歩道橋撤去工1径
完成予定 2022年2月28日
改良工事の対象エリアは交差点の北側からフラワーロードを含む300m
交差点付近の改良工事の内容は山手幹線の横断歩道拡大、フラワーロードに横断歩道新設、交差点付近の歩道の拡幅・舗装等
北側のフラワーロードでは舗装、照明設備の更新、横断歩道の廃止等
フラワーロードの光のミュージアムをこの区間にも適用。沿道に統一されて設置されてきたオリジナル街路灯やその他のポール灯や埋め込み照明等、新しい照明設備に更新
フラワーロードを横断する歩道の設置に伴い、頭上の歩道橋は撤去を予定
現状の様子
この交差点で唯一であったフラワーロード南行きの横断歩道。車止めと誘導灯のある中央分離帯の位置を移動して、横断歩道を拡大します。
また北側のフラワーロードに架かる部分の歩道橋を撤去し、その下に新たな横断歩道を設置します。これによって歩道橋に登らなくても、歩行者は道路の横断が可能になります。
またその北側の歩道は拡幅される他、舗装や照明も更新されて美装化が行われます。
今回の改良工事は山手幹線の地下化を行なう為の第一段階の改良として捉えるべきなのか、それとも地下化構想を潰えて、新たなプラン上に今回の改良工事があるでしょうか。
今回の工事によって三宮駅方面の南行き車線が1車線減少する事になります。また横断歩道の新設によって信号の切り替わりや周期のプログラムも大きく変更されるものと思われます。これらによって南側に流れる車両通行量を少しずつ減らしていくのが狙いでしょうか。中央幹線でも三宮駅方面に流れる車両数を減少させる為、春日野道エリアで車線減少を進める工事が予定されています。
この改良工事は来年2月末の完了を目指しています。
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トアロードのNHKより上は街灯が設置されていますが、未だに夜間は点灯していません。
夜は暗い印象です。
あそこはどうなっているんでしょうね。
加納町交差点のプロジェクトも水面下で動いてたんですね。
この歩道橋には長年お世話になってきたため、個人的には地味に楽しみにしているプロジェクトの一つです…笑
立体交差となれば景観も大きく変わるんでしょうけど、本当に立体交差になるんでしょうかね?市は青写真を描いてますけど、個人的には半信半疑の心境です…。