駅東側の再整備が完了した西神中央。西側の駅前広場の再整備工事も完成に向けて大詰めに入っています。
タクシー・一般車ロータリーとバスロータリーの間にある中央の広場についても整備の手が入っており、年内には新しい歩行者空間が完成する模様です。
長らく工事が続いていたバスロータリーの新しい巨大な上屋も遂に完成を迎えました。
大きく長い上屋は貫禄があり、雨や陽射しを避けられる安心感と安定感があります。
真新しい舗装とベンチが美しく新しい広場空間を象徴しています。
新たなバス乗り場の案内表示が設置されました。デジタルサイネージでしょうか。
上屋は両翼を広げた鳥のようなデザインです。
上屋の屋上は鉄骨で広い屋根を支えている構造が見てるようなデザインとなっています。
中央の空間には花時計や植栽帯、ベンチ等の憩いの滞留空間が整備される計画です。
花時計が整備されるベース部分はコンクリート造で、既に構築が完了しているようです。時計の文字盤も出来上がりつつあります。
広場の西端部分はどのように仕上げられるのでしょうか。複数のコンクリートの箱が造られています。
緑も溢れる広場は、街路樹のない東側のプレンティ広場よりも潤いを感じられる空間になるでしょう。
中央部分の上屋は完成しましたが、今後、ロータリー内の他のエリアについても順次、段階的に整備が行われていくものと思われます。駅西側は今後、西神車庫用地の開発も控えており、ポテンシャルは東側より高く、新たな展開が期待されるところです。
リノベーション神戸・西神中央西側駅前広場の再整備 バスロータリーの巨大上屋が完成
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こんにちは。いつも楽しみに記事を読んでおります。
西神中央ですが、西神中央駅のそのものもリニューアルが計画されているようです。
https://article.yahoo.co.jp/detail/66f550b4b8dc7daf3b8748ce813b85f8c7e85e78