高架下

モトコー7番街・6番街の解体撤去・高架下耐震工事が進む



これまでJR神戸駅周辺や元町駅高架下、モトコー3番街等を中心として解体撤去と耐震化工事が進められていましたが、更に解体エリアは拡大の一途を辿っています。



モトコーでは最も西側の7番街の解体もかなり進行してきました。既に内部通路は一部を除いて仮囲いによって閉鎖されており通行はできません。



北側の解体が先行していましたが、南側の解体も本格的に進められています。



3番街に続き、7番街の工事完了も進行が速いので部分的に高架下の再活用は意外に早くスタートするのかもしれません。



7番街に隣り合う6番街も既に解体の手が入っています。



6番街の北側には連結して仮囲いが設置され店舗の解体エリアが広範囲に広がりつつます。



神戸駅近くでは既に耐震化が終わった区間が新規商業施設として飲食テナントや物販、フィットネスが入って賑わい創出に貢献を始めています。今後も解体エリアは西から東に向かって拡大を続けていくでしょう。



最もディープだった解体中の7番街に接するように北側に広がるメルカロード宇治川。モトコー同様に時間が止まっているような街です。昔ながらの街並みが続いていますが、ここ最近は老朽建物の解体工事や新築工事が徐々にエリアに変化をもたらしています。



宇治川公設市場・市営住宅の解体が行われていましたが、跡地には住宅の建て替え及びスーパーのジョイエールが再出店するようです。



周辺では賃貸マンションの建設が相次ぐ他、一帯に点在する下山手通の市営住宅群が再編される予定で昭和の町にも新しい住民が入る事によって新しい風が吹くのかもしれません。

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