八幡通4丁目計画

ザ・パークハウス神戸三宮 神戸市中央区八幡通4丁目計画新築工事 躯体工事は13階に達する



小野八幡神社の敷地内東側で建設工事の進むザ・パークハウス神戸三宮。地上19階 地下1階のタワーレジデンスです。フジタの施工でRC造の躯体工事は順調に進んでいるようです。



ファサードの見上げ。と言ってもまだ運搬用エレベーターしか見えませんが、現在は躯体工事は13階にまで達しています。上棟まで残り6フロアを積み上げていきます。



小野八幡公園の桜と絡めて。来春の桜は完成したこのタワーレジデンスと合わせて撮影できる予定です。来年2月に居住者の入居が開始される事になっています。

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まだ更に6層も高くなると考えると、この建物単体で見れば結構高い建物になります。このまま工事が順調に進めば上棟は6月頃になる模様です。



東西幅のある建物です。完全にベールに包まれていますが、どんな風に仕上がってくるでしょうか。完成予想パースではかなり落ち着いた雰囲気でこの風景に馴染むような色調や仕上材が採用されています。


側面のディテールに特徴のある建物になるので、北側からの小野八幡公園からの見上げはなかなかの存在感を示す事でしょう。



そろそろ隣接して先行完成した東横イン神戸三ノ宮駅市役所前の高さを越えつつあります。しかしながら周りを超高層建築が囲んでいるので、60mの高さではあまり高層建築感はないでしょう。

清水建設が緊急事態宣言発令7都府県の現場での作業を休止しました。今後、大手ゼネコンを中心に同調する動きが出てくるかもしれません。閑散とした休日の街で建設工事は何事も無いように行われていたのには違和感を覚えました。工事の休止は当ブログの更新にも影響を及ぼしますが、こればかりは仕方の無い事です。また人との接触はありませんが、取材の自粛も検討しなければなりません。

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POSTED COMMENT

  1. kkbb より:

    このコロナウイルス騒動の中、精力的に取材いただいてありがとうございます。こべるんさんが記事にしてくれているおかげで、休みの日には取材された場所を覗きに行っております。
    感謝。
    このパークハウス神戸三宮ですが、すぐお隣にDグラフォート神戸三宮タワーがあるので、どうしてもこじんまりと感じてしまいますね。パースでは南東のダンカンビル(と勝手に名付けていますが。笑)の倍の大きさに描かれていますので、もうちょっと大きく感じるのではと思います。ところで、神戸のタワーマンションは緊急事態宣言のおかげで在宅率が上がり、もの凄い充実した夜景になっています。残念なことですね。


    コロナ禍は世界を巻き込み、経済は大打撃を受け世界恐慌を思わせる勢いで広がり、我が神戸の街も阪神淡路大震災以来の災厄となっています。
    と言ってもわたしは楽観主義者なので、この災厄の後はまた日本は不死鳥のように蘇るものと信じています。そのうち自分自身もコロナウイルスに感染すると覚悟していますしね。
    不謹慎な言い方になるかもしれませんが、後のことを考えるから動けなくなるんです。世界中、ハードは何も失われていません。財産を失うと思うから不安になるんです。病気になろうが命さえ助かれば何とかなるんです。人生は何度でもやり直せるんですから。
    だいたいが神戸人ならあの阪神大震災を経験した者は、今後、何が起ころうとも動じません。まして戦争を経験した方々などはもっと強かった。人生で一度すべてを失った経験があるものは精神的には強いはずです。
    だから太平洋戦争後の日本の復興は凄まじかった。そして一度は世界の頂点に立ったのですから。加えて、次々と自然災害をも乗り越えてきた日本人は世界一、メンタルが強い民族と思っています。
    『禍福は糾える縄の如し』です。ウイルスのワクチンが出来るまで、人間に免疫が付くまで、体を大事にして今は自嘲しましょう。
    マーフィの理論ではありませんが、マイナスの裏側ではプラスが動き始めているはずです。人生に強い人はプラスしか見ていない。マイナスしか見ない人には、すべてがマイナスの方向に見えてしまうのです。言葉足らずで言いたいことが全部言えませんが、人間を信じましょう。

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