三宮再整備

こどもの本の森 神戸 本日起工式を開催 本格着工へ 2022年春会館


仮囲いが設置され、敷地内既存設備の解体撤去が進められている東遊園地南側の「こどもの本の森 神戸」の建設予定地です。



敷地内の設備は完全に撤去が完了し、いつでも着工できる状態に整地されました。



そして本日、施工者の竹中工務店の主催で、建築主である(株)安藤忠雄建築研究所代表の安藤忠雄氏、安藤由美子氏、神戸市長、市会代表者、地域団体関係者他が出席する起工式が開催されます。



工期は11月12日~令和3年12月15日の約1年を予定しています。建物の規模からするとかなりの長期間が工事に充てられます。東遊園地内に杭打機が入る姿をこれまで想像した事がありませんでしたが、まもなく現実の光景となります。



この新図書館のすぐ脇に新しい税関前歩道橋の緩やかなアプローチが整備される予定です。また図書館2階と既存の公園事務所棟との連絡はスカイブリッジで連結されるようです。来年の今頃には建物の竣工目前といった状態になっている事でしょう。但し、会館は22年春となります。

関連記事
三宮再整備

葺合南29号線電線共同溝整備工事 既存道路は掘削と埋め戻しの繰り返しでもうボロボロ 都心の電線地中化は至上命題

2021年9月1日
こべるん ~変化していく神戸~
フラワーロードと葺合南54号線を東西に結ぶ道路の一つである葺合南29号線。この小通りの再整備工事が進行しています。 プロジェクト概 …

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。