三宮ビル北館 地下フロア＋通路の様子

竣工した三ノ宮駅前の大型オフィスビル「三宮ビル北館」。今回は完成した地下へのエントランスや地下通路を中心にその様子をレポートしたいと思います。



ビル1階はエントランス用のピロティ空間となっており、北西側には地下階へのアクセス路として階段が設けられました。



ガラスと石造の重厚な吹き抜け空間ができました。



オフィスビルらしい重厚な石階段でさんちか方面やビル地下階へアクセスできるようになりました。



地下には吹き抜け空間が広がっています。



地下階のテナントはまだ分かりませんが、カフェや飲食店等の出店が期待できます。



正面玄関はさんちかへ連絡。



こちらがさんちか側から見た三宮ビル北館の地下階エントンラスです。



ビルの南側にも同じく地下階へ連絡する階段が設けられています。



こちらは南北の三宮ビルを繋いでいる地下通路。新たに設置されました。南館側から北館方面を見ている構図です。



南側の北館地下階エントランス。このまままっすぐ突き進むと最初の地下吹き抜け空間に出ます。さんちかと北館、南館を経て、地下鉄海岸線の三宮花時計前駅を直結します。



南北のツインビルを見上げます。新たな地下のアクセス路誕生によって周辺地区への回遊性の向上も見込まれます。南館の利用者もこの地下通路を重宝することでしょうね。



最後はおまけとして、午前中の陽光の角度によって陰影がはっきりして垂直のマリオンが強調された三宮ビル北館とミント神戸の2棟の競演です。