神戸に・兵庫県に・関西に衝撃が走りました。日本一おかき処として名を馳せてきた「播磨屋本店」が廃業を発表しました。朝来市発祥のおかき製造販売の老舗が来年3月を以て、姿を消します。1862年に初代播磨屋助次郎が創業し、1948年に菓子製造業に転向。1971年からはおかき・煎餅専業化し、親しまれてきました。

衝撃の発表後、連休中の播磨屋本店神戸元町店には多くの人々が詰め掛け、おかきを買い求める行列ができました。来年3月末日を以て、この神戸元町店を含めた全ての直営店および通販を終了して廃業する事が決定しています。

その行列はどんどんと伸びて、読売神戸ビル前にまでに至り、播磨屋本店のおかきを愛する人々の多さを物語っていました。神戸元町店は喫茶併設店としても人気を集めていた店舗だっただけに、廃業・閉店は残念です。

多くのファンに愛されてきた「朝日あげ」を中心したヒット商品は、贈答品としても人気が高いものでした。また多数の従業員を抱えながら、決して経営状況が悪い訳ではなかったと思われますが、このような形の廃棄は多くの人々にとっても本意でなく、惜しむ声は絶えないでしょう。

ファミリー企業では、創業家の意向に逆らう事はできませんが、レシピを継承して、別の形での事業継続や復活を期待できないでしょうか。神戸元町店は栄町通における数少ない集客力を持った有力店舗だっただけに、同等の後継テナントを見つける事は至難の業かと思います。兵庫県内の優れた企業や名産がこのような形で永遠に失われてしまうのは非常に勿体ないですね。
衝撃!「日本一おかき処 播磨屋本店」が来年3月末に廃業へ 人気店の神戸元町店も閉店予定
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