相生町1丁目計画

(仮称) 神戸市中央区相生町1丁目計画 新築工事 「ジオ神戸相生町」地上躯体構築の開始 近隣・川崎町の計画の行方は?


JR神戸駅北側で阪急阪神不動産が開発を進めるタワーマンションプロジェクト「ジオ神戸相生町」。昨年11月にタワークレーンが登場した事を取り上げて以来の5ヶ月ぶりの記事掲載となります。



南北に広がる縦長の土地の形状に沿い、板状に20階まで階層を積み上げるデザインです。コーナーサッシは採用していません。殆どの住戸が南西向きの為、居室への日当たりは午後からがメインとなります。



工事の進捗状況は既に基礎工事と地下躯体の構築が終わり、地上階の躯体工事に移行しています。都心には高額マンションが増える中、阪急阪神不動産はジオシリーズの開発を活発化させています。神戸の都心エリアの居住需要は非常に根強いと言えます。



1階の柱の鉄筋が伸び始めています。基壇部は高さ4mとし、外壁には大理石調タイルをあしらってファサードの高級感を高めます。1階はラウンジや宅配ボックス、多目的水栓、駐車場が主な用途で、備わるエレベーターは2基です。



柱の鉄筋の足元は型枠が取り付けられており、コンクリート打設が進行中です。鉄筋の高さがそのまま1階の高さでしょう。ラウンジは開放感がありそうです。



住戸プランは多彩のようです。郊外の戸建を売却し、終の住処とする高齢夫婦の需要も満たす物件となるでしょう。ただ周辺のマンション開発は非常に熾烈で、複数の類似規模の新築物件がひしめき合っています。



ジオ神戸相生町から徒歩1分のABCハウジング住宅公園跡地の開発はやはり敷地全体をマンションに充てる模様です。ただその一部は店舗になるようなので、店舗部分の規模がどの位なのか次第でこの土地活用の善し悪しが決まります。これだけの大きさの敷地を、たった約10,000平方メートルの住宅にしてしまう程勿体ない土地の使い方はありません。ジオタワー神戸相生町の敷地面積は半分以下。それでも同じ規模のマンションです。NTT都市開発のこれまでのプロジェクトの内容は素晴らしいものばかりでしたが、今回の計画は神戸市の住宅建設規制による悪影響が如実に表れた結果です。

関連記事
相生町1丁目計画

(仮称)神戸市中央区相生町1丁目計画 新築工事 「ジオ神戸相生町」タワマン一律禁止を変え、部分的導入も検討されるべき

2025年11月18日
こべるん ~変化していく神戸~
阪急阪神不動産が西元町駅前の自社保有地と隣接していたファミレス跡地を含めて一体化し、建設工事を進めている(仮称)神戸市中央区相生町1 …

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。