ABCハウジング跡

ABCハウジング神戸駅前住宅公園跡地北側で地質ボーリング調査を実施 水面下で新規プロジェクトが始動!?


JR神戸駅近くにあったABCハウジング神戸駅前住宅公園跡地は施設の解体後、更地の状態で留め置かれています。



しかし敷地は南北に二分されており、二つの用途に分けた開発が行われる事が予想されます。土地を保有するNTT西日本グループのNTT都市開発ですが、最近は保有地に自社で建設した建物を売却する形での開発事業をビジネスモデルの一つとしているようです。



より大きな面積を有する北側で地質ボーリング調査が実施されました。水面下で新たなプロジェクトが始動しているようです。一体どのような用途の計画が練られているのでしょうか。



土地の大きさから住宅開発は制限される為、それ以外の用途として考えられるのは、西隣でNTT都市開発が行ったオフィスとホテルの複合施設である「神戸駅前JUSTスクエア」のようなプロジェクト。人工島内に拠点を置く企業においては、優秀な人材確保と施設の更新を目的として、利便性の高い都心地区への移転例が相次いでいます。こうした企業にアプローチを掛けて都心への移転を促し、これに保有地のビル開発を結び付ける手法を用いるのではないかと推測しています。



理想は市外・県外企業の誘致による開発ですが、年内にはプロジェクトの概要が明らかになるかもしれません。あっと驚く内容に期待が高まります。

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