垂水

垂水駅前原付専用駐輪場・一般車ロータリーが供用開始される 駅利用者の利便性向上と駅前通りの混雑緩和を図る

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JR・山陽垂水駅前南側の西端にあった平面駐輪場に新たな立体駐輪場が建設されてきましたが、建物が遂に完成し、供用開示に至りました。



建物は鉄骨造地上3階建て。この建物建設と共に北側に面する道路も再整備されました。



駐輪場ですが、自転車の駐輪は出来ません。原付自動二輪車もしくは125CC以下の自動二輪車専用となっています。施設整備の目的は、垂水駅を利用する通勤・通学者の利便性向上です。収容台数を大幅に増やしました。



また建物を立体化する事によって、1階にはこれまで垂水駅前には無かった一般車用のロータリーが整備されました。この整備により駅前通りに駐停車する送迎車による混雑を緩和します。



まだあまり周知されていないからか、一般車は一台もロータリー内には乗り入れていませんでした。ロータリー内道路の幅員は小さく駐停車は後続車の通行の妨げになるので、基本的に送迎乗降専用です。



2・3階へはエレベーターと二輪車を押して登る原付搬送用ベルトコンベア(バイコレーター)のあるスロープが備わっています。



2階から1階へスロープを眺めた様子です。



駐輪場の様子です。合計236台分のスペースが確保されています。



駐輪場から見渡す駅前広場の様子です。



高架下商業施設のリニューアル中である垂水駅も眺める事が出来ます。



駐輪後や二輪車を引き取る場合は階段を主に使用する事になります。



今回、西側駅前広場に設けられた立体駐輪場とロータリー。東側駅前広場にも今後、垂水図書館と一体化された駐輪場・ロータリーが建設されます。

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