今秋の北側園地一部オープンを予定していた東遊園地再整備ですが、地中障害物による工程変更や建築資材の納品遅れによって全ての供用開始を来春に延期さぜるを得なくなりましたが、その分、突貫で工事を完成する必要がなくなりました。
ここに来て徐々に公園らしさが出てくる舗装仕上げ工程が園地内のあちらこちらで進む様子が確認され始めました。
見晴らし広場デッキへの北側からのアプローチの階段や緩やかなスロープにも手摺が取り付けられました。
北側から見晴らし広場を回り込むように新しいアプローチも構築が始まっています。
真新しい舗装ブロックは色調の非常に明るい石畳です。
再整備前と比較して、かなり明るい印象に生まれ変わる事になるのは間違いないでしょう。
芝生広場や芝生ガーデン、見晴らし広場以外はほぼ舗装が行われる予定です。
見晴らし広場の外周に沿って幾重にも構築された階段テラスは芝生ガーデンと一体的に活用される予定です。
メタセコイアの並木周りの仕上げも開始されました。
こちらはまた風合いの異なるプレーンなグレー系の舗装ブロックが採用されています。
にぎわい拠点施設へのアプローチですが、何やら不思議な構造物が構築されています。まて両側のポールは斜めになったまま。一体何を作っているのでしょう。
新たな木の植樹もあちらこちらで開始されています。
にぎわい拠点施設も足場が全て撤去されました。出来てみると、かなり南北に渡って幅の広い建物になりました。
見晴らし広場付近から眺めたにぎわい拠点施設です。カフェ・レストランとして来春に開業する予定です。
まだ芝生広場やガーデンの片鱗もありませんが、整地が進み以前よりスッキリとしてきました。
そして芝生広場の外周をグルリと回る遊歩道の整備も始まっています。
段々と最終形が見えてきました。
1月からは本格的な仕上げが進み始めます。水景も含めて全ての工事が3月末までに完成予定です。
歩道の舗装ブロックもアスファルトの仮舗装になりました。数多くのプロジェクトが進行中もしくは開始予定ですが、来年はあまり完成を迎えるプロジェクトがありません。その中では東遊園地のリニューアルは目玉の一つと言えます。
三宮再整備・東遊園地再整備工事(その2)(その3) 来春の完成に向けて仕上げ工事が開始されている ようやく見えてきた完成形
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