北野坂は山本通1丁目で建設されている「ダルビッシュ・コート」。久しぶりに現地を訪れると、すでに建物外観は完成していました。
建物はL字型に構成されており、南側が5階建。最上階が独立したペントハウスのようになっています。北側はアネックスのような3階建です。ヨーロピアンな雰囲気の中にもどこかイスラムチックなアクセントが加わっています。
北側のアネックスのような建物の1階エントランスには「Darvish Gallery (ダルビッシュギャラリー)」の文字が取り付けられました。
ギャラリーへのエントランスアプローチ。建物外壁と同様に石畳のタイルが敷き詰められています。
11月開館の予定ということで最終的な内装工事が進められています。北野の新たな観光名所になりそうです。
ダルビッシュコートに近接した同じく北野坂沿いでは新たな建設工事が進行中です。(仮称)北野町3丁目計画と称されたプロジェクト。以前は駐車場になっていた土地です。低層2階建ながら、敷地が大きい為、1フロアの床面積はかなりゆとりがあるようです。
鉄骨建方中の内部。階段の設置の様子も伺えます。中央部は開口とするのでしょうか。計画の概要は定かではありませんが、北野らしい洒落た外観の複合商業施設もしくはブライダル施設になるのではないかと推測します。
敷地はスターバックス神戸北野異人館店の南側です。
山本通1丁目計画 -ダルビッシュミュージアム-
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停滞感が強かった北野がやっと少し動き始めた感じですね。三宮、元町旧居留地、そして北野、この三つが元気じゃないと神戸らしくない。これに今後展開するウォーターフロントが加われば更に良くなりますね。ラスイートの新しいホテルがまだ着工していないようですがまた頓挫していないか心配です。
ちなみにダルビッシュギャラリーの北西の角にある新しいステーキ屋さんもダルビッシュファミリーのプロデュースです。ダルビッシュがなんで神戸やねんと思うところもありますが街に新しい息を吹き込んでくれてありがとう!
こんばんは。北野に新名所が増えることは、北野にさらに発展の可能性か高まるということですね。
今日の神戸新聞にまたうれしい情報が載ってました。元世界王者、北山高与志さんが中央区にキックボクシングジムを本日開設されました。色々なジャンルの様々な施設ができることは神戸の魅力を高める要素となるのでうれしいニュースとなりました。
こんにちは。
六甲荘の西の旧オールド香港跡地は和田興産が取得したみたいですね。狭いけどレジでしょうか?それにしても和田さんすごい勢いです。勝負に出てますね。
神戸と言えば、旧居留地や北野の異人館 うろこの館や風見鶏の館などを思い浮かべる観光客は多いでしょうね。北野エリアが伸びるのは大いに結構なことだと思います。しかし、私的には北野と言う町はショーアップされたいわばテーマパークのような感じです。
なんだか神戸人はモダンな西洋文化とか異国情緒に拘り過ぎな感じがするんですが、足下には、もっともっと歴史に裏打ちされた遺産が沢山あるのになぁと思ってしまいます。
近くは勝海舟・坂本竜馬の海軍操練所、孫文、さかのぼれば楠正成や足利尊氏、新田義貞…更に遡れば源平のメーンステージだった訳です。そのほかにも在原業平や菅原道真などのゆかりの地もありどれもこれも地方都市からすると立派な観光資源だとおもうのです。
神戸の歴史をしっかりとアピールできれば、今よりももっと深みのある豊かな街になると思うのですが。
勿体ない思うのは私だけでしょうか?
すいません訂正です。
角のステーキ屋さんはダルビッシュファミリーは関係ないみたいです。
ジョーさん
ラスイートは温泉掘削中ですのでそれが完了しないと本体工事を着工しないのかもしれませんね。近日中だとは思いますが。
tetさん
そうですね。神戸の存在を高めてくれる施設の誕生は嬉しいですね。
sirokumaさん
神戸人というよりも日本人全体が未だに欧米に傾斜している傾向は変わりがありません。以前と比べるとだいぶアジアや古来・伝統文化の軽視は薄れてはきていると思います。神戸は街自体は比較的新しいかもしれませんが、歴史的にはここは大舞台に何度もなっている不思議な土地柄です。もっとアピールしていって良いと思いますね。