海岸通1丁目ワコーレ

ワコーレ ザ・神戸旧居留地レジデンスタワー 地上階躯体工事は13-14階付近を構築中 周囲を圧倒するタワー感が出てきた



竣工まで1年を切った海岸通で東レ建設による施工されているワコーレ ザ・神戸旧居留地レジデンスタワー。順調に成長を続けています。

プロジェクト概要

ザ・神戸旧居留地レジデンスタワー



事業者 和田興産
所在地 神戸市中央区海岸通1-1-2
敷地面積 1,317.89平方メートル
建築面積 1,006.99平方メートル
延床面積 12,651.95平方メートル
高さ 59.8メートル
構造 鉄筋コンクリート造
階数 地上19階 地下1階
用途 共同住宅 128戸
設計 大土呂巧建築設計事務所
施工 東レ建設
竣工予定 2022年9月

2層吹き抜けのエントランス前のグランドロビー



1階 オーナーズラウンジ



8-9階の中央部分だけカーテンウォールが採用



2層吹き抜けのザ・ベイサロン



メディアラウンジ



住戸からは目の前に神戸港が広がる

建設状況の様子



3ヶ月ぶりに取り上げるこのプロジェクト。既に周囲の建物を圧倒する存在になっています。



元々、ワイドスパンの建物で大きさには力強さがありましたが、高さも出てきたので、巨大さが加わってきました。現在は13-14階の躯体を構築していると思われます。



これまでは駐車場だったので海岸通りの建物の連続性は途切れていましたが、このタワーの出現で街に繋がりが出てきました。外装の質感や色調による街との調和はどのように見えてくるでしょうか。



完成予想パースよりも南北幅があり、ボリューム感が大きいです。



メリケン波止場交差点周辺に新しい風景が生まれつつあります。海岸通は南側に立っている建物が良くありませんので、建て替えが進む事が望ましい限りです。
関連記事
海岸通1丁目ワコーレ

ワコーレ ザ・神戸旧居留地レジデンスタワー 竣工した重厚感と高いデザイン性に溢れた新ランドマーク

2022年8月5日
こべるん ~変化していく神戸~
海岸通りにある近代建築・神戸メリケンビル(旧神戸郵船ビル)の西側パーキングの敷地を和田興産が取得して開発を進めてきた(仮称)ワコーレ …

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です