8階まで鉄骨建方が進行した三宮中央通りの(仮称)神戸市中央区三宮町プロジェクト。デッキプレート設置やプレキャストコンクリートのスラブ取り付けも進んでより建物らしくなってきました。
三宮中央通りに並ぶ高規格ビルとスカイラインを並べて、景観に街の連続性が生まれてきました。しかしこれもまだ道半ば。更に倍の高さにまで成長予定です。
ほぼ1階から上階まで直立する南面と異なり、三宮中央通りに面した北面のファサードはホテル客室フロアをセットバックしています。
床版の取り付けが進んでいます。建物は西川が突き出る形状である事が分かります。
スケール感の大きな建物になりそうです。あまり建設状況に大きな変化のない向かいの三宮町オフィス計画も鉄骨建方が更に進むと周辺の景色は一変しそうです。
ビルの並びに萌えです。こうした風格ある景観をもっと都心のメインエリアで増やしていく必要があります。
今月末には神戸三宮阪急ビルに移転する大和証券神戸支店。既存の支店ビル跡地の開発の行方が注目されます。立地上、オフィスビル用地として使われる事が最適です。三方を道路に囲まれているので、シンボリックな建物が建設される事が望ましいですね。来月以降の動きに注視したいと思います。
(仮称)神戸市中央区三宮町プロジェクト 鉄骨・躯体工事が継続中
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