ウォーターフロント

連節バスの路線名称とロゴ・シンボルマークが「Port Loop(ポートループ)」に決定



神戸市及び運行事業を受託した神姫バスは今春から運行を開始する予定の連節バスの路線名称とロゴ・シンボルマークが決定したと発表しました。提示された3つの名称からWebアンケートによってから最多票となる862票/1,810票を獲得したPort Loop(ポートループ)が選ばれました。

https://www.shinkibus.co.jp/rensetsu/index.html
神姫バス 特設サイト



しかしながら1月内の土日4日間で実施を予定していたプレ運行はコロナウィルス感染拡大に伴い延期が同時に発表されました。プレ運行の新たな日程についてはまた改めて発表される予定です。


連接バス運行で先輩都市の福岡。都心循環の「Fukuoka BRT」も当初車両2台から試運行からスタートし、その後、二度にわたって車両を追加し、現在は13台体制・15分間隔で運行しています。

神戸も4月は2台で運行を開始し、7月からは更に2台増やして計4台体制でサービスを実施します。4月の運行は平日19便/日、土日祝日は24便/日という便数となります。7月は倍増が期待されます。しかし定着には利用者の利便性向上が必須です。ずばりは運行間隔が肝となります。新港町の再開発は現在進行形ですので、平日を含めてバスの利用者が当初から採算ベースに乗るとは考えられません(運行開始時の特需は除く)。長期的に粘り強く運行を継続し、利用者を増やしていく事が肝要です。

関連記事
ウォーターフロント

京橋線ライトアップ照明設備工事 新港町再開発エリアのゲートウェイの夜間景観がグレードアップ予定

2021年5月22日
こべるん ~変化していく神戸~
京町筋の2号線より南側は今後、再開発が進行する新時代のウォーターフロントとなる新港町エリアのゲートウェィとして重要な役割を担うアクセ …
ポートタワーリニューアル

神戸ポートタワーリニューアル計画 準備工事として連絡ブリッジの取り壊しを進める予定 6月1日から営業は再開する?

2021年5月26日
こべるん ~変化していく神戸~
2年後の2023年には開業60周年を迎える神戸港のシンボルである神戸ポートタワー。この記念すべき年に向けて開業以来最大の大規模なリニ …

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です