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解体工事が進められていた旧兵庫区総合庁舎は撤去作業が完了し、いよいよ本格的に二期工事がスタートした模様で、周辺の雰囲気や光景はまさに一変しました。
旧庁舎及び消防署の解体が終わった事で、庁舎の東側にある駐車場へのアクセス道路が新たな造成されました。
新設された道路は建設工事の始まった新庁舎二期部分と解体の進む湊川共同ビルの間を縫うように少し蛇行する形で設けられました。
将来的には道路の両側に歩道も整備されるのではないかと思われます。
駐車場の出入り口のゲートも向きを変えて一新されました。
この新アクセス路は6月中旬から既に供用が開始されていたようです。
二期工事は主に消防署の部分を建設する事になります。完成予定時期は年度末となる来春です。
杭工事が完了し、既に山留の構築も終わりました。基礎躯体と地下階の構築の為、乗り入れ構台を設置する鉄骨柱の建て込みが進んでいるようです。
その為、庁舎の北側4階までは窓が一切無く、鉄骨の梁の一部が突き出たままの状態でした。約2年を掛けた兵庫区総合庁舎の建て替えも約半年の工期を残すところとなりました。
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