年明け早々からタワークレーンが登場し、先々週より鉄骨建方が開始された神戸三宮ホテル計画。大林組施工によるザ ロイヤルパークキャンバス神戸三宮の建設工事です。
先週の取材時にほ南側の一部のみが立ち上がっていた鉄骨の躯体は敷地全体にまで広がってきました。敷地の半分ずつ進める鉄骨建方ではなく、全体を順次進めるようです。
取り敢えず第1段階は3フロアまで組み立てられています。ここからデッキプレートの取り付けや1階支柱への鉄筋の配筋とコンクリート打設工事等を進めた後、上階の鉄骨工事を施工するものと思われます。
南北に長い敷地形状に沿って建物も直方体となっています。南北幅はかなり大きいですね。
このまま12階まで成長すると存在感の大きな建物になりそうです。通りがかりのご婦人方もどんな建物が建つのか興味津々でした。これまでのホテルプロジェクトはどちらかと言えば、裏通りという立地が多く、大勢の人目につく計画は少なかったのですが、このプロジェクトやこれから着工するダイワロイヤルの三宮町プロジェクト等、表通りに面する計画も増え始めています。
その際たるは生田新道の奥に見えるタワークレーンを擁する神戸阪急ビルです。2つのプロジェクトを見渡す事のできる貴重なスポットです。これからは表通りの開発が更に増えてくるので、街の高揚感は必然的に上がってくるのではないでしょうか。
神戸三宮ホテル計画 ザ ロイヤルパークキャンバス神戸三宮 鉄骨建方進行中
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク