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年末までに基礎工事が完了し、先週、タワークレーンが登場した模様をお伝えしていた神戸三宮ホテル計画。三菱地所が「ザ ロイヤルキャンバス神戸三宮」を大林組の施工で建設中ですが、いよいよ鉄骨建方が開始されました。
まずは敷地の南側から鉄骨が組み立てられています。
タワークレーンを使って、この南角の一画のみ一挙に3階まで鉄骨が立ち上がりました。
今後の躯体の成長が楽しみです。ひとまずは南側を最上階まで組み立ててしまうのか、それとも全区画の鉄骨を3層ずつ施工するのか。今週の作業でその方向性が見えてくるでしょう。
上棟すると、隣の神戸サウナに並ぶような大きさになるのではないかと思われます。このプロジェクトも含めて、今年は長年、開発を待ち望みつつも駐車場等になっていた用地で建設工事が進行中もしくは開始される案件が複数に上り、ある意味夢物語のような状況です。 本来ならもっと高揚感を得られる筈なのですが、それらを相殺してしまっているのがやはりJR三ノ宮駅です。
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記事と関係ありませんが、加納町3丁目交差点の公団布引ビルが21年までに解体されるそうです。できたらイスズベーカリーの本社ビルと一緒にホテルとか再開発されて欲しいですね。
せっかくのホテル計画の記事に水を差すようで恐縮ですが、「東横INN神戸三ノ宮駅市役所前が1月18日(土)開業」の記事で昨日コメントしたインバウンド需要を供給が越える可能性を示唆した記事があったので紹介しておきます。
京都では稼働率7割切りも…インバウンド急増とホテル建設ラッシュの裏にあるリスクとは/2020年の宿泊施設の都道府県別・稼働率予測
https://honichi.com/news/2019/05/07/accommodationxinbound/