三宮センター街で建て替えられた商業ビル「フューチャープラザ」。2月4日に「スタイルプラザ」として再開業しました。中核テナントは以前と同様にGAPストア。しかし新しい施設では地上1-4階の4フロアに売場面積1,280平方メートルで関西最大の旗艦店となりました。
スタイルプラザは地下1階-地上7階までが商業テナントフロア、8階がビルを保有・運営するスタイルホールディングスのオフィスです。7フロアに渡ってエスカレーターが設置されており、ファッションビルとして生まれ変わりました。しかし神戸市に提出されていた図面から修正があったようで、2階は吹き抜けになる予定だったのですが、実際に店舗を訪れると吹き抜けは見当たりませんでした。
地下1階はフューチャープラザの時と同様にフランフランが戻ってきました。さんちかとサンプラザを結ぶ地下通路にエントランスが設けられています。
というよりも地下階は内部が改装された以外は以前の建物をそのまま再利用されているのではないかと思います。
4階から上層階へと続くエスカレーターはまだ封鎖されていました。5-6階にはまだテナントが入っていない状況です。OPAの閉店後にもしかしたら一部のテナントが移転してくるかもしれません。
今回の建て替えはエリアの今後の再開発に影響を及ぼす可能性があり、懸念する声もありました。水面下でどこまでこの三宮南西街区の開発検討が進んでいるのかは分かりませんが、今回の建て替え自体は最終的にかなりコスト削減を図ったようにも見受けられます。推測でしかありませんが、 近い将来の再開発を見越しているのかもしれません。
GAPストア三宮店・スタイルプラザ開業
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三宮南西街区の再開発のためのコスト削減であって欲しいですね。