2017年6月にプロジェクトの始動について記事を初投稿しましたが、その後、既存建物の地上部を取り壊した状態で2年が経過。全く動き出す気配のなかった(仮称)中山手通ホテルProject 。しかし3月には再びホテル計画に関する掲示が現地に出た事を確認しており、再始動のタイミングを伺っていました。
そしてようやく作業が開始されました。2年遅れの着工です。まずは現地の地下に眠る既存建物の地中障害物撤去から始まります。
既にショベルカーが投入されて瓦礫の撤去を進めています。ようやく目に見えた作業開始です。
非常に気になるのはこの標識の掲示です。この標識は2年前に掲示された物を再利用しているものと思われます。しかしこの掲示内容は3月に確認出来ていた内容とは異なります。
3月の標識は現在、瓦礫の残っている角地のみにホテルを建設する内容でした。北側に隣接するホテルを集約する事に失敗し、解体された部分のみで開発を進めるものと思われていました。しかし再び以前の内容の掲示を出したという事は最終的には地権者との合意に至る事ができたという事でしょうか。
そうであれば良いと、過度の期待をせずに次の展開を見守っていこうと思います。隣接建物の解体がもし始まれば再度の計画変更。そうでないのなら標識の掲示ミスなのか。
事業者のプレジャーズコーポレーションの公式サイトでは以前の縮小された計画が掲示されてちます。
https://pleasures.jp/hotels.html#
(仮称)中山手通ホテルProject 遂に始動!!建物規模は最終的にどうなった?
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